四日市で辛い痛み・痺れを根本改善するなら「むぎわら整体」

初回むぎわら講座「内臓と冷え症」を開催しました!

先日、初めて講座を開催しました。初回ながら12名と想像以上に多くの方に集まって頂きました。冷えは万病の元と言いますね。参加者の方のほとんどが冷え症を持っていました。
大病の予防、現在の症状を早く改善して欲しいという気持ちでお話しさせて頂きました。

講座の簡単な内容を紹介
・冷え症とはなに?
・典型的な症状と性質
・冷え症の4つの分類
・冷え症の原因
・からだを冷やす陰性食品と、からだを温める陽性食品
・陰性食品と陽性食品のバランス
・運動の重要性
・効果的な運動の紹介
・マイナスの考え方も身体を冷やす
・実技
 冷え症改善の体操
 冷え症に効くツボ
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はじめに冷え症とはどんなものか?を正しく理解してもらい、自分が冷え症のどの分類に入るのかを把握して頂きました。これは重要なことで、どういった冷え症かによって適切な解決方法が違うからです。

今回は冷え症を引き起こす原因として食べもの、運動、心理を取りあげました。
食べ物については、からだを冷やす陰性食品とはどんなものがあるのか、逆にからだを温める陽性食品とはどんなものか、それぞれの見分け方までお伝えしました。結構、陰が悪く陽が良いという誤解もあります。やはりバランスよく偏りがない中庸(=中和)が一番大切です。あと現代の添加物事情も知っておく事も重要なのでちょっとお話しました。

運動については、冷え症改善には運動も必須という事は皆さん知っていました。運動により筋肉を使い関節を動かし、熱を産生します。その熱が血液を温めて手足に回ります。同じ姿勢が長いデスクワークや長時間のテレビ鑑賞は、頭や目に血液が回ルため手足は冷える事になります。主婦の方は、お昼の情報番組やサスペンスが好きなのでテレビの見過ぎは要注意です。ちなみに私はテレビを見る時間を一日一時間と決めています。
効果的な運動として今回はポジティブイメージウォーキングを推奨させてもらいました。やり方は単純で、他人や現在の問題や環境は関係なく、自分がなりたい自分や行きたい場所などワクワクする気持ちになることをイメージしながら、少し早歩きを30分歩くです。これを続けると、からだに変化が現れます。疑う前にやって見て下さい。

感情心理については、まず冷えを持っている方に共通した性質があることを知って欲しかったです。それは「後ろ向きで過去に執着し、人と比較する」という特性です。これを自覚して欲しかったです。冷えで悩むかたはマイナス思考で未来より過去に支配され、人と比較し自己嫌悪に陥っている方が多いです。患者さんにも多く、とても寂しく思います。そしてセルフケアも続けられず改善も難しいケースが多いです。この性格は冷え症が引き起こしています。冷え症を改善させていくと性格と体質が変わってきます。

最後は皆さんが、お家で継続してできる体操とツボを押す練習をしました。その場でポカポカしてくるのを実感できた方もおられました。知識だけでなく、からだを動かし体感すると記憶にも残りやすいですよね。やはり冷え症の体質を改善するためには継続が大切になります。和気藹々とした雰囲気で楽しかったです。

体操の一場面です

初めての事で、こちらの不手際もあり、ご迷惑をかけたところもいくつかありました。それでも皆さん真剣に聞いて頂き、有意義な時間を過ごすことができました。

この講座の目標は
 ・参加者の方々の健康づくりに影響力のある講座になる。
 ・参加者が得た知識や運動を自分たちの大切な家族や友人へ伝えて
  その人達も健康で笑顔になってもらうことです。

次回以降はもっと良い講座になるよう努力しますので、今後とも宜しくお願いします。

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